自転車でこどもを送迎後、さくら通りにミニブーケ「100円」の文字が。えっ100円でいいんですか？と、ひょこひょこ入店したのが「Flower Shop Aya」さん。2022年7月にオープンされたお店で、アレンジや観葉植物、多肉植物、苗ポット、プリザーブドフラワー、仏花などがぎゅっと集まっていました。

「店頭の花束、100円で本当にいいんですか？」とお店の方に伺うと「もちろんです！お店に入るきっかけにしていただきたくてがんばっています」と笑顔で教えてくださいました。「お花や植物を目にするとふと時間がゆっくりになったり、安心したりしませんか。普段お花を家に飾らないかたにも、花や植物がある良い時間を味わっていただきたくて」とおっしゃるオーナーの佐々木さん。「特別な日でなくてもお花を身近に感じていただきたい」と、入りやすい店構えや取り入れやすいフラワーアイテムを日々考案されておられます。

私は「枯らし屋」なので多肉が好きなのですが、ハンギングできたり可愛く塗装された鉢が目に入り、どんどん店内へ。
この時11月後半だったのですが、お店の奥にはお正月用しめ縄のサンプルが並んでいました。タイプは3つ、1つ1つ手作業で仕上げられるそうです。どれもとても可愛くて税込2800円。「玄関に飾ったらテンションあがりそう！」と、予約購入しました。予約者限定でリボンの色を選べて、私は黒色にしてみました（この時すでに予約数が多く、選べるバリエーションが少なめでした。気になる方は11月初旬などお早めの時期の問い合わせが吉です）。

12月末に受け取りましたが、引き取り時に生の松を付けてお渡しいただきました。仕上がりも素敵！
「え、めっちゃかわいいやん！」と娘のテンションが爆上がりしていたので、私は心の中でガッツポーズ。特に、水引きでできた鶴さんの足がスラッと伸びているところや、大きな黒いリボン、イキイキとした松にがっちりハートをつかまれていました。

大掃除をした玄関に、こどものしめ縄を飾ってもらって新年の準備完了。皆様、2023年も何卒よろしくお願いいたします。

Flower Shop Ayaさん、1月は11日から通常営業されるそうです。おさんぽがてら、かわいいお花を眺めてみては。

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取材ママ
ひまりちゃん