ベランダにピクニック用のシートをひいて外出気分を味わうも、Stay Homeでばかりいられないのがこどもというもの（大人もそうですが）。マスクに慣れていなくて付けてくれない子も、自分で選んだかわいいマスクなら付けてくれるかも。分散登校・登園も始まり、洗い替え用に数が欲しい布マスクを取り扱っている雑貨屋さんを発見したのでレポートします！

鉢塚にあるちいさなショップ「otthon」。ハンガリー語で「ホーム、ふるさと」という意味そのままに、おばあちゃんの家のようなやさしい雰囲気のお店です。1Fは主に池田在住のママクリエイターさんによる雑貨が、2Fはミシンや作業机があるフリースペースとなっています（現在2Fは営業自粛により利用できません）。ここで販売されているのは、池田市内のクリエイターズマルシェ「ぷちま」などで活躍する人気作家さんたちのハンドメイドアイテム。刺繍ブローチや1点もののアクセサリー、陶器の箸置き、リボンの髪飾り、籐編みのカゴバック、オリジナルブレンドのコーヒー豆などが店内にズラリ。ハンドメイドマルシェに来たようなワクワクした気持ちにさせてくれます。インスタグラムやネットショップで商品入荷が紹介されると、市内はもちろん堺などの遠方から注文が入るほどの人気ぶりです。

コロナの事態でよく求められているのが手作りマスクなんだそう。人気作家さんたちの確かな縫製で、こども心を分かってくれているかわいらしい柄がラインナップしているのがありがたいですね。プリーツマスク・立体マスク・平面マスク・マスクインナーと種類豊富で、サイズは幼児・小学生・女性・男性と幅広く用意されています（補充のタイミングによってはこの通りではありません）。

「お店の中が密にならないように配慮してオープンしています。必要なマスクや心を和ませてくれるアクセサリー・絵本バッグなどを親子一緒に楽しそうに選んでくださっている姿を見ると、こちらも心が温まります」とオーナーのゲレンチェールさん。
紙マスクの値段もまだ安定せず、布マスクに頼る日々はまだ続きそう。こどものお気に入りマスクを探しに、ママのごほうびにちょっと素敵なものを探しに、お散歩ついでに訪れてみては。

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取材ママ
ひまりちゃん