お正月にまつわる様々な由来をこどもと一緒に楽しもう 御菓子司松屋本舗がんがら茶屋
2022年1月10日 御菓子司松屋本舗 がんがら茶屋
お正月を迎える準備はたくさんありますが、正月のあれこれを用意をしている最中にこどもから意味や由来を聞かれることはありませんか。お正月は普段聞きなれない風習の名称をたくさん耳にするので、こどもは興味津々になる時期ですね。
「鏡もちって、なんで”鏡”なんやろ?」と娘から聞かれたので、お正月にまつわる風習の由来をこどもに伝えるべく、石橋商店街に行ってみました。
賑やかな商店街の様子を楽しんでいると、御菓子司松屋本舗に到着。お正月用のお餅や上生菓子、がんがら火祭り、いちご大福などを揃えておられました。この日のお目当ては、石橋商店街の年末の風物詩、ズラリと並んだお餅たち!「めっちゃたくさんあるー!」と感動しながら、小ぶりなお鏡餅を購入。新春にふさわしい、亀さん(「万亀」練切製)と鶴さん(「丹頂」雪平製)の上生菓子もゲットしました。
つやつやの鏡餅に見惚れながら、ムスメと一緒にスマホで検索(現代っ子です)。お正月中の神さまの居場所として鏡餅を備えるのだそうです。いわば、鏡餅が神さまのお部屋になるんですね。親の私もキチンとは知りませんでした……。神事に用いられる丸い鏡が名前の由来と言われています。
神さまを見送った後に鏡開きをしていただくのも、そのパワーをいただくことに通じるんだそう。
三方と呼ばれる台の上に乗せ、裏白や橙(だいだい)で鏡餅を飾りました。鏡餅の飾りの意味や、おせちに入っている食材に込められた意味などを子どもと共有することは、健康や環境に感謝したり自分を振り返るきっかけになります。
みなさんも、お正月にまつわる様々ないわれや意味・由来、豆知識を、こどもと一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。
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取材ママ ひまりちゃん
住所 | 大阪府池田市石橋1丁目4番2号 |
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アクセス | 阪急石橋阪大前駅西口より徒歩3分 |
電話番号 | 072-761-8168 |
営業時間 | 9:30~18:00 ※コロナ禍の影響で変更になる場合あり |
定休日 | 日曜 (年末年始は変更する場合あり) |
備考 | 【駐車場】 なし |
※当ページは、情報を保障するものではありません。詳細は直接各施設にご確認頂きますようお願いいたします。