今年は池田でも雪がちらつく日が多くあります。まだもう少し、雪を見る日がありそうですね。
まちなかでは積もりにくい雪ですが、絵本の中では一面の雪に出会えます。
池田市立図書館の司書さんに、小さなこと一緒に雪の1日を心あたたかく味わえる一冊をご紹介いただきました。

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■作品情報

「だれのあしあと」
ふくだとしお・さく 新風舎 2005年

そとは雪がつもっています。
ねずみくんが見つけたあしあとだれのかな？
追いかけてみるときつねさんでした。
ねずみくんときつねさんが歩いていると、またあしあとがありました。
みんなはだれのあしあとかわかるかな？

「あれっ だれの あしあと」のくりかえしでだれのあしあとかを想像するのが楽しくなる絵本です。

さむい外で過ごしたあとはお家でゆっくりあったまってほっと一息。
おはなしが終わったあともあしあとは続いているようです。
だれのあしあとかな？？
もし雪がつもったらあしあとを探しに行ってみませんか？
お母さんのあしあと、ねこちゃんのあしあと。
どんなあしあとがみつけられるかな？
寒いのは苦手ですが、雪の日が待ち遠しくなってしまいますね。

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ほぼ白色の雪景色のページに、くっきりと描かれた動物のイラストが映えて、赤ちゃんの目もくぎづけになってしまいそうです。
雪の上に描かれた足あとを見ながら、何の動物の足あとか、親子で一緒に当てて楽しんでみませんか。池田市立図書館でも借りることができますよ。

※感染症の拡大状況によっては、図書館の利用方法が変更になる場合があります。最新の図書館情報は公式HPに掲載されていますので、内容ご確認のうえ図書館にお出かけください。

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絵本ご紹介：
池田市立図書館 児童書担当 後藤さん

取材ママ：
ひまりちゃん