僕らの世代は男一人で家族を養っていくには厳しいし、女性もみんなしっかり働いている。結婚したら共働きで夫婦協力して子育てするもんだと、学生の頃からなんとなくイメージを持っていました。第一子ができて、子育てに専念したいと育休を取ることにしました。勤務先の会社は男性社員の育休制度はありましたが、実際に使った人はなく前例がありませんでした。上司にも同僚にも早めに話をして段取りして、3ヵ月休みを取りました。2人目の時は仕事の都合で育休は取れませんでしたが、3人目の時は1ヵ月育休を取りました。
実際に「主夫」をやってみて、こどもの世話をしながら買い物してメニューを考えてご飯を作るという毎日は、慣れるまでは大変でしたね。リズムができてくると、いろいろ工夫して楽しめるようになりました。育児と家事の大変さを身をもって知ることができたし、料理や掃除、洗濯のスキルも上がったし、育休を取って本当によかったと思っています。仕事に関しても問題なく、スムーズに復帰できました。職場の環境によりますが、制度があるなら自分から声をあげて利用することをおすすめします。こんな貴重な体験はなかなかできないですから。長期に休むのが難しくても、時短勤務で4時くらいに退社してこどものお迎えや買い物などを分担するなど、選択肢もあると思います。
私は専業主婦の家庭に育ったので、結婚してこどもができたら専業主婦になるものだと思っていました。でも、夫の意見を聞いて共感、結婚後も自分の好きな分野でずっと続けられる仕事をと、保育士と幼稚園教諭の資格取得を目指して学校に通い始めました。在学中に、1人目のこどもを妊娠・出産しましたが、夫が育休を取って育児と家事を分担してくれて、卒業できました。2人目、3人目の出産の時には上の子を見ていてくれたので安心でしたね。夫婦で協力して子育てすることによって夫婦の絆、家族の絆が深まると思います。
3人目の子が生まれてしばらくして、転勤で関西に戻ってきました。東京23区は福祉や子育ての行政が行き届いています。たとえば、江戸川区ではママ友や保育園のお友達家族で集まりたいときに、複数ある公民館をインターネットから空き状況を確認して予約することができて、とても便利でした。また、予防接種の問診票が、対象となる年齢の数ヵ月前に郵送でその都度届くので、時期を把握しやすかったです。池田市もいろいろな制度が整っていますが、利用者がより使いやすいシステムになればうれしいですね。
先輩パパ Hさん
僕は池田で生まれ育ち、様々な地域で仕事をしてきましたが、現在はまちづくり ...
先輩パパ Fさん
イクメンといっても、僕自身はそんながんばってるわけじゃないですよ。嫁さんも働いてて忙しいから、 ...
先輩ママ Sさん
実は今、夫と別居中なんです。こどもが生まれてから、うまくいかなくなってしまって。夫は育児や家事 ...
先輩ママ Sさん
妊娠がわかって健診に行ったら、「心臓がふたつありますね」。双子だと聞いてびっくりしました。帰り ...
先輩ママ Tさん
下の子の送り迎え、上の子の学校行事、食事の準備、洗濯、お風呂…と日常はバタバタです。毎日の食事 ...
先輩ママ Nさん
小学生の頃の次男は、明るくてちょっとおせっかいで、学校の人気者というタイプでした。ところが、中 ...
2025年11月
ポカポカファーム
赤ちゃんにとって初めてのハロウィン。そのかわいい姿を写真に残…