イクメンといっても、僕自身はそんながんばってるわけじゃないですよ。嫁さんも働いてて忙しいから、できることを普通にしている感じ。僕はもともと料理でも家事でもなんでも「やりたがり」(笑)。こどもができる前も友だち呼んでバーベキューや鍋パーティーして、買い物も準備も楽しんでやってましたから。それに自分が共働きの家庭で育って、こどもの頃から洗濯物取り入れてたたんだり、料理や買い物の手伝いしたりしてたので、家事全般はそんなに苦じゃないですね。洗濯物干していると、ああ家族が増えたんやなあ、ってしみじみします。
こどもができたら、食事の時間や出かける時間もこども中心の生活になるのは当然でしょう。それを旦那だけ今まで通りの生活を続けたいと思うから、うまくいかなくなるんじゃないかな。そりゃ仕事で疲れて帰ってきたら家でゆっくりしたい。でも、誰かがこどもの面倒を見て、家事をしないとやっていけない。こどもはかわいいけど、うっとおしい時もある。ぐずって予定通りにことが進まないと、親も疲れる。なんだかんだ言って、子育ては嫁さんが一番大変なんですよ。嫁さんひとりに任せて倒れられたらもっと大変。だから、協力してやっていくのは自然なことなんですよ。
家事はともかく、こどもの世話となると勝手がわからないから、はじめはやっぱり不安ですよ。特に上の子が新生児の頃は、抱っこするのもこわごわという感じでしたね。でも触れ合っているうちにだんだん慣れてくる。そのうちこどもも成長して、一緒に遊べるようになると面白くなりますね。公園で走り回ったりキャンプに行ったり、自分のこども時代を思い出して、もう一度楽しむことができるのがいい。以前は大人だけだったホームパーティーも、子連れ家族ぐるみでわいわいやってます。一緒に遊んで過ごせる時期はせいぜい小学生くらいまで。せっかくのこどもとの時間を楽しまなもったいないですよ。
中には家事もきちんと分担してこなして、仕事もバリバリ頑張ってるお父さんもいると思うけど、「どうや俺はこんなにやってるねんで」「おまえもきちんとやってくれ」って言う旦那はかえってしんどいと思うんです。それより、掃除が雑でも片付けが下手でも「今日の料理おいしいわ。ありがとう」とか「ちゃんとできなくてごめんなー」とか言うてくれる旦那の方が嫁さんは幸せでしょ。それは嫁さんの方も同じ。せっかく掃除しても「きれいにできてない」なんて怒られたら旦那もやる気なくなる。お互い、ありがとうの気持ち、思いやりが大切ですね。
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2025年11月
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