1. 不登校でも大丈夫、ちゃんと居場所はある

子育てストーリー Vol.004不登校でも大丈夫、ちゃんと居場所はある

ママE

プロフィール先輩ママ Nさん

幼稚園の教諭として仕事をしながら、ふたりの息子を育てる。
現在19才と16才のこどもをもつ先輩ママ。

うちの子が不登校に?!

小学生の頃の次男は、明るくてちょっとおせっかいで、学校の人気者というタイプでした。ところが、中学2年生の時、クラスの女の子とのちょっとしたトラブルがきっかけで、孤立してしまって学校に行けなくなりました。たぶんそれまでにも何かあったのかもしれませんが、原因はわからないままです。当時の学校の担任や学年の先生、校長先生と何度も話をしました。先生方は「とにかく、少しでも学校に来るように」とおっしゃるばかり。でも、何日経っても本人は学校に行きたくない、行けない。私自身は幼稚園の先生をしていたこともあって、ママ友や保護者の方から相談されることも多く、不登校についても「こどもがどうしても学校が嫌っていうなら、他にも道はあるよ」なんてアドバイスしていたのですが、我が子となると「なんでうちの子が?」と夫婦共々、現実を受け入れるのに時間がかかりましたね。

地元の学校に通うことがすべてではない

不登校でも大丈夫、ちゃんと居場所はある

先生方と話を重ねるうちに、本人が今の中学校に行けないと言っているのに無理に地元の学校に行かなくても、と考えるようになりました。それで、池田や大阪のフリースクールなど、あちこち見学に行ってみました。息子は「そんな学校行きたくない」と言っていましたが、池田の学校でイベントがあると聞いて、半ば無理やり連れて行ってみました。自然が豊かな場所で、いろんなタイプのこどもたちが活き活きと活動していました。ちょうど同年代の男の子が声をかけてくれ、息子も興味を持ったようで、その学校に通うことに。環境が変わり、新しい友だちができたことで、息子は学校生活を楽しむことができるようになりました。そのフリースクールは通った日数を池田市の学校の出席と認める制度が整っていて、それもありがたかったですね。無事に中学を卒業し、今は専門学校に通っています。この学校に出会えて本当に良かったと感謝しています。

信頼できる人に相談してみて

我が子が不登校になると、子育ての仕方が間違っていたのか、卒業できなかったら将来どうしよう、と自分を責めたり不安になったりします。近所のこどもたちが元気に通学している姿を見ると、なんでうちの子は…と辛い気持ちにもなります。でも、こどもはもっと苦しんでいたのだと思います。私は職業がらたまたま信頼できる先生がいて、相談することができ情報を得て、息子に合うフリースクールに出会うことができました。不登校で悩んでいる親子は今の学校とうまくいかなくなっているので、学校の先生に相談してもなかなか解決の道が見つからない。どこに相談したらいいかわからないという方が多いと思います。そんな時にこどもが小さい頃から付き合いのある、ママ友や保育所・幼稚園の先生に相談すると親身になって聞いてくれます。少人数でいいから、そういう信頼できるつながりを作っておくと、こどもが成長してからもお互い悩みを話すことができ、たよりになりますよ。

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