きたてしま学園神田小学校『花いっぱいプロジェクト』の取り組み
※当記事は、情報を保障するものではありません。池田市公式WEBサイトにてご確認頂きますようお願いいたします。
2016年11月10日

みんなで育てる花いっぱいプロジェクト
このプロジェクトは、花を育てる活動を通して、1.まちの緑化活動を行うボランティアを育てること、2.学校を中心にまちの緑化が広がることを目的として、大阪府の補助事業(3年間)として始まったもので、花の苗を学校で植え、子どもたちが育て、手入れをして咲かせた花を学校や地域の公園や花壇などに移植し、まちを花でいっぱいにしようという活動です。神田小学校では、「緑化推進委員」「花の会」「サラリーマンOB会」等、地域の方々と一緒に3年生が取り組みました。

前日に池田土木事務所から苗や土が届きました。

今日の作業は、この苗をビニールポッドに植えていきます。

今日の作業は、この苗をビニールポッドに植えていきます。

時間とともに、地域の方が続々と集まってこられました。



池田土木事務所の方から、今日の作業の流れについて説明を受けました。

皆さん真剣な表情で聞き入っておられました。

事前準備で、土を運びます。

本当にお元気で、驚かされました。

子どもたちが作業しやすいように、プラグ苗を切り分けていきます。

校長先生も地域の方と一緒に準備をお手伝いしてくれました。

楽しみながら、協力して取り組みました。

チームワークがいいので、あっという間に準備が完了しました。
神田小学校の子どもたちの登場です。

校長先生からご挨拶をいただきました。

担任の先生お二人による作業内容の説明の様子。
子どもたちは、一生懸命聞き入っていました。

班ごとに地域の方と一緒に作業を行います。まずはシートに土を広げていきます。

広げた土に肥料をまき、これをよーく混ぜていきます。

大人も、子どもも、一緒に作業を進めていきました。

みんなで力を合わせてよーく混ぜていました。

土づくりが終わると、その土をビニールポッドに入れていきます。

次はプラグ苗を取り出す作業です。そっと、落とさないように注意しながらの作業になりました。

下から割りばしで苗を押しながら取り出します。

取り出したプラグ苗を指でポッドに開けた穴に植えていきます。

子どもたちも、慣れてきたのか、作業はどんどん進んでいきました。

池田土木事務所の方が驚くくらい、ビニーポッドの真ん中に苗を植えることができました。(とてもほめてくれるので、取材している私まで嬉しくなりました。)

苗をプール横の花壇に並べて終了です。

作業終了後、空いたプラグ苗のケースで早速おもちゃづくりです。子どもたちの自由な発想に驚かされるばかりです。

みんなで仲良く記念写真を撮りました。

子どもたちから、地域の方にお礼を伝えて取り組みが終わりました。大人も子どもも充実した時間をもつことができました。